ハナとウタ公式
お肉プリプリの秘密!チンジャオロースー(よりふじ先生レシピ)
お肉がプリプリになる秘密は、【揉み込み】にあり!
プロが教える中華の技は意外に簡単だった!
いつものチンジャオロースー(青椒肉絲)がお店の味に変わります。
食材は少なく、切って炒めるだけなので、忙しい日ややる気の出ない日にも助かる一品です。
材料(2人前)
食材
- 水溶き片栗粉
- 小さじ1/4
- 豚ロース肉(薄切り)
- 150g
- 溶き卵
- 少々
- サラダ油
- 大さじ2/3
- ピーマン
- 1と1/2個
- 根切りもやし
- 25g
- 化粧油(ごま油)
- 少々
調味料
- (A)塩
- 小さじ1/4
- (A)酒
- 大さじ1
- (A)こしょう
- 少々
- (B)濃口しょうゆ
- 大さじ2/3
- (B)酒
- 大さじ1と1/2
- (B)砂糖
- 小さじ1/2
- (B)こしょう
- 少々
作り方
- 水溶き片栗粉はあらかじめ準備しておく。
※水溶き片栗粉の割合は、1:1(水小さじ1:片栗粉小さじ1)で作り、そのうちの小さじ1/4を使用します。
※片栗粉はしっかり吸水させておくことで、とろみの付き方が良くなります。 - 豚ロース肉は繊維に沿って1cm幅に切り、水大さじ1/2(分量外)と、調味料の(A)を加えて揉み込む。
しっかりと水分を吸い込んだら、溶き卵を加えて揉み込み、卵が馴染んだら、片栗粉大さじ2/3(分量外)を加えてよく揉み込む。
最後にサラダ油を加えてよく揉み込み、ラップをして10分程度おく。 - ピーマンは縦に半分に切り、種とワタをとって、横(繊維を裁ち切る方向)に5㎜幅に切る。
もやしは水につけてシャキっとさせてからザルにあげる。 - 水大さじ1/2(分量外)と調味料の(B)と①の水溶き片栗粉を混ぜ合わせる。
- 鍋に湯を沸かし、砂糖少々、サラダ油少々(ともに分量外)を入れて③のピーマンともやしを加え、約15秒経ったら沸騰する前にザルにあげる。
※砂糖と油を入れた熱湯で湯通しすると水っぽくならずに加熱できます。 - 鍋にサラダ油大さじ1(分量外)を入れ、強火であたためる。
中火にして②の豚ロース肉を加えてほぐしながら手早く炒める。 - 豚ロース肉がバラバラにほぐれたら、⑤のピーマンともやしを加えてサッと炒め合わせる。
弱火にして④を再度混ぜ合わせてから、全体にムラなく広げるように加えて、中火にして2~3回絡めるように手早く炒め返す。 - 仕上げに化粧油(ごま油)を回し入れて一混ぜし、味見をする。
必要があれば味を調える。
ポイント
お肉のプリプリの秘密【揉み込み】の技はコレ!
- ①お肉に水と調味料が吸い込むまで揉み込む
- ②溶き卵を加えて揉み込む
- ③片栗粉を加えて、しっかり揉み込む
- ④サラダ油を加えて、よく揉み込む
「順番」と「しっかり揉み込む」こと、これがお肉プリプリのプロの技です。
ぜひ、やってみてくださいね。
チンジャオロースーを作る上で重要なポイントをまとめた下のコラムも合わせてご覧くださいね。
【豆知識】
中国では、「青椒」はピーマン、「肉」は一般的に豚肉を指し、「絲」は細切りを意味します。
牛肉を使用した場合はチンジャオニューロースーと言って、「青椒牛肉絲」と表記されます。
メニューを見ただけで、牛と豚のどちらを使用しているかがわかりますよ。

依藤 亜弓 (よりふじ あゆみ)先生
料理家 (腸活/地中海式/調理理論)
大学院修了後、大阪・あべの辻調理専門学校に進学。
フレンチ、和食の厨房経験を経て、個人および市の料理教室を主宰。
企業、雑誌、飲食店へのレシピ提供、メニュー開発などにも携わる。

